


サティヤムは、エンジニアリングに関するコンサルティング、サービス、ビジネス・ プロセスを提供する業界トップレベルのプロバイダーとして、「統合エンジニアリング・ソリューション(IES)」を展開しています。航空宇宙、自動車、家電、半導体、通信ネットワーク、エネルギー、重工業、工業オートメーションなど、多様な業界のグローバル企業の皆様に、設計・開発から検証、さらにはフィールドサービスの生産性向上、製品管理、維持管理まで、モノづくりのライフサイクル全体をサポートしております。
こうした実績は各方面から高い評価を受けており、Brown-Wilson Groupによる2006年および2007年の調査結果(BLACK BOOK)において、世界No.1のエンジニアリング・サービス・アウトソーシング・ベンダーの評価を頂きました。また、サティヤムの自動車組み込みエンジニアリング部門は、PATHFINDERの組織熟練度においてレベル5の認定を受けました。プロセス能力と組織熟練度を評価するPATHFINDERにおいてAutomotive SPICE※レベル5の認定を受けた企業は、サティヤムを含めこれまで世界に3社しかありません。
- ※欧州自動車業界発のソフトウェア開発プロセス改善のためのガイドライン
- 2007 BLACK BOOK

こうしたIESの背景には、ビジネスのグローバル化にともなう企業間の競争の激化があります。海外企業や他業種からの新規参入が拡大する今後は、成熟した日本国内のマーケットにとどまっていては、大幅な成長は期待できません。そこでグローバルな市場に打って出ることが求められるのです。
しかし、モノづくりに関するあらゆるプロセスを、社内にすべて抱え続けるのでは、果たして勝機は掴めるでしょうか。グローバル規模の市場では、地域ごとのニーズに対応した製品開発や法規制など、ますます多くのことを考慮しなくてはなりません。また各地域にとって最良のものを選択するため、世界の異なる地域から技術、スキル、人材などを集める必要があります。
もちろん、企業がこれまで「コアコンピタンス」として守ってきたものを外部から調達したり、アウトソースしたりすることに、少なからず抵抗感があることは当然です。しかし今後、企業が本当に注力すべきことは何でしょうか。製品のプランニングや生産体制の改善など、強化すべき部分はたくさんあるはずです。そこで、「外部でできることは任せてしまう」という発想の転換が必要です。


「お客様企業は本来やるべき業務に注力いただき、弊社は新たな価値を生み出し、競争力を高めるお手伝いをする」これがサティヤムのIESです。63カ国で5万人超の従業員を擁するサティヤムは、インド・中国・日本・マレーシア・アメリカおよびヨーロッパの各地を含む世界27か国に拠点を持っており、あらゆる地域の企業にサービスをご提供しています。サティヤムが持つ技術やナレッジ、ノウハウを、お客様企業は「自分たちのもの」として活用することができます。
たとえば、航空機のエンジニアリングで培ってきた過酷な耐温度変化や耐塩テストなどのノウハウを家電に活かす、あるいは家電で培ってきた高度なユーザビリティの技術を自動車に活かすといったように、業界・分野を超えたノウハウの提供が可能です。これらは、自社のみでのモノづくりでは、絶対に得られないものです。
その他、国内に多様な文化や価値観、生活様式を抱えるインド企業ならではのマーケティングの知識とバランス感覚を活かし、お客様企業の市場開拓をお手伝いすることも可能です。コミュニケーション面で「言葉の壁」を心配する必要もありません。サティヤムは、世界中のスタッフから構成されるグローバルチームを立ち上げ、お客様企業の要望に応えると同時に、日本語のできるスタッフも豊富にそろえています。


ここで少し事例を紹介しておきたいと思います。アメリカのある大手メーカーの製品開発において、サティヤムはパーツ選定のレベルからアーキテクチャの見直しを提案し、製造コストの約50%コストダウンに貢献しました。ただし、サティヤムのIESは単なるコストメリットを提供するわけではありません。サティヤムが常にこだわって提供しているのは、あくまでもエンジニアリングのベストプラクティスであり、その結果としてお客様企業の課題であるコスト削減や品質向上、リードタイムの短縮などを実現します。
もちろん、日本においてもサティヤムは実績を重ねています。ある日本企業は、アメリカのマーケットを対象とする製品の部品とハードウェア製造を中国から調達し、R&D活動とソフトウェア開発はインドで行っています。また、別の日本企業は、製品をヘブライ語・アラビア語・ペルシャ語・タイ語・ロシア語などの複数言語に対応させる際、これを実現できるパートナーとして、サティヤムのグローバルチームがこれに応えました。
サティヤムでは、さまざまなノウハウを共有しつつ、プロジェクトごとにチームを明確に切り分けることで、お客様企業の知的財産を保護します。お客様企業に安心感を持っていただいた上で、さまざまな課題解決のお手伝いをしていきたいと思っています。
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