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サティヤムが提供する「マイグレーションソリューション」とは?

オフショアとソフトウェア変換ツールを活用した短期間・低コストのマイグレーションサービスを提供

90年代前半に、メインフレームシステムをWindowsやUNIXといったオープンプラットフォームに移行する「ダウンサイジング」が流行りました。現在でも、当時のダウンサイジングでは対応できなかった数多くのシステムが、メインフレーム上で稼動しています。
サティヤムは、このようなシステムに対するマイグレーションソリューションを提供しています。

弊社のソリューションの特徴は、自動変換率の高いインド・メタロジック社のソフトウェア変換ツールを使ったストレートコンバージョンを行うことにあります。また、マイグレーションの作業の多くをインド・オフショアで実施します。このため、国内ベンダーではなかなか実現できない、短期間・低コストでのマイグレーションサービスをご提供することが可能なのです。

また、ソフトウェア変換ツールによるマイグレーションでは、ビジネスロジックに変更を加えず、最小限の変更にて同様のシステム機能を実現する「ストレートマイグレーション」のアプローチを採用し、実装におけるリスクをほぼ完全に排除することができます。

オンサイト・オフショアモデルによるフェーズ別アプローチ一貫した品質を実現

マイグレーションサービスは、主に3つのフェーズに分けて実施します。
最初のフェーズでは、マイグレーションを行う対象システムを分析します。また対象システムの一部分に対してパイロットプロジェクトを実施し、期待するアウトプットが得られることを確認します。次のフェーズでは、分析結果を使って最終的なマイグレーション対象を特定し、詳細な計画を立てます。最後のフェーズがメインのマイグレーションとなります。ここでは実際のマイグレーション作業とマイグレーション後のシステムの稼動確認を行います。これらの作業をオンサイト・オフショアモデルを使って実施します。

マイグレーションプロジェクトの流れ

マイグレーション作業には、COBOLなどで構築されているメインフレームシステムと、JAVAなどで構築されたWindowsやUNIXなどのオープンシステム、両方の知識が必要です。また、技術的な知識だけでなく、実際の開発経験に基づく時代的な背景の理解も求められます。オンサイトでプロジェクト管理を行う役割には、これらの知識を持ったバイリンガルの人材を割当てています。私(吉澤)自身、国内ベンダーにおいてメインフレーム、オープン系両方のシステム開発経験を持っており、また年齢的にもメインフレーム技術者とオープン系技術者の中間に位置しています。

ツールを使った変換の実作業は、インド・オフショアで行います。人の手による介入を最小限にとどめるため、一貫した品質を保つことができます。また、日本をはじめとする世界各国のプロジェクト実績を持つ、経験豊富なリソースを数多く抱えているため、プロジェクト人員の増減に素早く柔軟に対応することができます。

マイグレーション作業の構造

中立的な立場から、多彩なベンダ製品に幅広く対応日本語文字も完全サポート

この「マイグレーションソリューション」のITパートナーであるメタロジック社は、特定のハードウェアおよびソフトウェアベンダに依存しない、中立的な立場であることが大きな特長です。移行前・移行後共に特定ベンダに対応範囲が限られることがないため、幅広い要件に対応できます。

さらに、メタロジック社のソフトウェア変換ツールは2バイト文字に完全対応しており、日本語表記を含むプログラムの変換が可能です。そのため、通常の開発において必要となる日本語対応作業と比べ、作業量が非常に少なくて済みます。初めてサティヤムでマイグレーションの案件を担当したときに、変換後の画面が完全に日本語対応していることに大変驚きました。中国のオフショアと比べても、この日本語対応レベルの高さについては、優位性があると思っています。

これまでの経験を糧に、よりスピーディな“エクスプレス・マイグレーション”と“Open to Open”の可能性をアグレッシブに追求したい

今後、古いメインフレームシステムがどんどん置き換えられていくため、マイグレーションの案件自体は減っていくと思われます。ですが、たとえばVB4で作っていたシステムを.NETベースに移行したいなどといった、「オープンtoオープン」のマイグレーションは増えていくでしょう。そういった新しいタイプの案件に対して、明確なキャリアプランを持った若くて優秀な人材を投入し、経験を積ませることで、サティヤムとしての基礎体力を培っていきたいと考えています。

「マイグレーションソリューション」にしても、手動で行っている検証テストを自動化すれば、さらにコストダウンが可能になり、スピードアップも実現できます。いうなれば、「エクスプレス・マイグレーション」です。そうした新しい取り組みをどんどん進めていきたいですね。

私自身にとっては、「マイグレーションソリューション」を経験の集大成と捉えています。よりいっそうアグレッシブに、「マイグレーションソリューション」がお役に立てる可能性を追求していきたいと考えています。

お問い合わせ先

まずは、お気軽にお問い合わせ下さい。

サティヤムコンピュータサービスリミテッド
お問い合わせ: marketing_japan@satyam.com
Tel.03-6402-5951