


近年、グローバル競争の激化、コスト意識の高まりや少子化によるリソース不足などを背景に、日本企業におけるオフショアモデルの需要が高まっています。
このような需要を受けて、サティヤムでは、グローバル展開を図る日本企業様が、インドや中国等にお客様専用オフショア開発センタを開設することによって、長期的・戦略的にグローバルソーシングを行う「ODCソリューション」をご提供しています。当ソリューションでは、開設前のコンサルテーションから、導入・運営までをトータルにサポートします。

「ODCソリューション」は、サティヤム社内にお客様専用のチーム体制を作り、さまざまな要求に対応するというものです。これにより、上流から下流にいたるチーム内の全スタッフに、お客様の業務プロセスに関する知識を徹底的に浸透させることができます。このようなアプローチは、単なるITベンダとしてサービスを提供するのではなく、お客様のパートナーとしての価値をご提供したいという考えから生まれました。
「プロジェクトで不足しているマンパワーをオフショアで調達できないか」といった見方からオフショアを考えている方がまだまだ多くいらっしゃいます。そのようなお客様に対して、グローバルな経営戦略を見据えたオフショアの総合的な価値を説き、その価値を最大限活かすことのできるソリューションをご提案することが、私の仕事です。

サティヤムの「ODCソリューション」を利用するメリットの一つに、世界のほぼすべての国々を網羅するグローバルなビジネス体制を構築できることが挙げられます。これは、オフショアに大量の知的労働者のリソースを抱え、また全世界55ヵ国に展開する企業だからこそ、実現できることです。
オフショアの大きな特長は、プロジェクトの上流から下流まで、全体を見ることのできる優秀な人材を提供できること。上流工程を担当するリソースが不足しがちな日本にあって、この価値は大変大きいでしょう。
もちろん、必ずしも一番難しい上流部分をオフショアに任せる必要性はありません。が、実際は、顧客企業の中でエースとして活躍すべき人材が実作業に追われて、上流部分にあまり携われない場合が多々あります。オフショアをうまく活用すれば、顧客企業の優秀なリソースを上流部分に集中させることができます。
企業内の最適な人材配置を実現するという意味で、オフショア活用には大きな価値があります。そして、当然ながら、コストダウンのメリットも大変大きいでしょう。

言語の壁があることもあり、日本ではやや遅れ気味ですが、世界におけるオフショアの活用度は急速に拡大しています。サティヤムは、日本のお客様のビジネスフォーカスをグローバルに向けるお手伝いをしながら、日本におけるさまざまな障壁を乗り越えたいと考えています。具体的には、日本語と英語に堪能なバイリンガルの人材確保を進めるなどの施策を行っています。
個人的には、世界規模での競争力を視野に入れるなら、「ODCソリューション」のビジネスモデルが最適なソリューションだと思っています。このように世界の大きな流れの中で、日本企業の最良のあり方をご提案することに大きな充実感を感じています。その価値をより多くのお客様と分かち合いたいと思います。
|